本日は「生き方」という本を紹介させて頂きま
す。
京セラの名誉会長である稲盛和夫氏の著書で
す。
この本には、著者の成功された根本の考え方が
書かれています。
「私の成功に理由を求めるとしすれば、たった
それだけのことかもしれません。
つまり私には、才能は不足していたかもしれな
いが、人間として正しいことを追求するとい
う、単純な、しかし力強い指針があったということです。」
あのバブルの時代にあっても、あぶく銭を求めるような
投資にはいっさい手を出さなかったそうです。
汗水流して稼いだお金にこそ価値があると・・・。
「人間として、正しいことを正しいままに貫く」
簡単そうですが、なかなかできないことです。
今、東京都知事の舛添要一氏がお金の使い方を
問われていますが、このことができなかったからでは
ないでしょうか?
この本は、中国においても多くの方に読まれ、影響を
与えているそうです。
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