未病の大切さ
人間の体は、機械のように壊れたら部品を交換するというわけにはいきません。
確かに、現在は医学の進歩により、人工関節や、臓器移植なども行われています。
また、今後はIPS細胞による再生医療も実用化されることでしょう。
しかし、それらに安易に頼ることは出来ないと思います。
人間の体は、壊れる前に痛みや不調な症状を信号として出します。これを無視すると病気になります。更に悪化すると元には戻らなくなってしまうのです。
従って、初期の症状が出た時点で適切な処置をすることが大切なのです。
整体に来られる方も様々で、軽い痛みや凝りからカチカチになって、骨の歪みも出ている方、 また、手足にしびれが出ている方など、その症状の程度はかなり違っています。
当然、その程度によって改善に要する期間は変わってきます。中には、改善が難しい方もいます。
もっと、早く来て頂ければと思うこともしばしばです。時間をかければ改善できる方でも、早く結果を 求められる場合も多く、残念に思うこともあります。
中国では未病という言葉がありますが、病気になる前に防ぐことが大切なのです。
病気になってから、健康のありがたたさを知るでは遅いのです。気をつけていてもなってしまう病気もありますが、慢性の病気は自分の努力で防げるものもあります。
体の凝りや痛みも安易に考えていると、ひどい頭痛や手足のしびれになったり、
脊柱の歪みは内臓疾患に影響します。早めにケアすれば、これらの症状は未然に
防げるのです。
中国整体は究極のほぐし
推拿は手技が豊富で、凝りのほぐしには優れた施術法です。
マッサージとは違い、深い筋肉までほぐすことが可能です。
単に強くほぐすのではなく、筋肉の部位によって手技の方法、
強弱、速さを変えしっかりとほぐしていきます。
不思議なことに、かなりの圧を加えてほぐしていても多くの
患者さんは寝てしまうか眠くなってしまいます。
つまり、施術が痛気持ち良く、リラックス効果も高いという
ことです。もちろん、必要に応じて骨格の矯正も行ないますが、
施術の大半をほぐしに時間をかけます。そうすることで、
骨格矯正も安全に行うことができます。
皆さんもぜひ極上のほぐしをご体験下さい!
学び
京セラの名誉会長である稲盛和夫氏の著書から学んだこと。
良きことを思い、良き行いをすることにより、人生が良き方向へ開ける。
運命は、そうすることで変えることができる。
感謝することが大切。
人として正しいことを正しいままに貫くこと。
困難や逆境になったとき、耐えて乗り越えた時、過去や前世のカルマ(業)が
一つ落とせる。魂が磨かれる。
生きる意味とは、生まれてきた時の魂より、美しい魂で死ねるように
努力すること。
因果応報、善因善果、悪因悪果の法則は歴然としてある宇宙の法則。
世のため、人のためにという志で望めば、必ず成功する。